ニュートン法

金曜5限は数理解析研究所提供の、先端数学紹介の講義です。
わけわからないなりにも毎回結構楽しみにしています。
今日はニュートン法の歴史に重点を置いた講義だったこともあり、さほどちんぷんかんぷんにならずに、面白く聞けました。
関数の根、詰まり方程式の解を近似的に求める手段らしいですね。
始まる前は全然聞いたことのない手段だったのですが、昔は高校で教えていたとか言われて、晴天の霹靂。
話を聞いてみると、高校の受験数学には全く無用の実用へ向けた数学ですね、コレ。
高校で教えなくなったのも合点。
でも、たった5回ほどの操作で近傍の値を0.0000001%くらいの精度で近似値に持っていけるというのは感動しましたね〜。
ちょっと暇を見つけて調べてみようか。