どないしてくれんのや

どないしてくれんのや?
今までずっと一人で平気やってんで。
一人で楽しかった。
せやのに、今は石ころ見ても空見ても、君を思い出す。
どこの国におっても、どこの街におっても、
晴れてても、雨でも、雪でも、いつでも君に逢いたくなる。
いつからオレはこんなに不自由になってしまったんや?
どないしてくれんのや?
結婚しよう。

くっはぁ、格好良すぎるぜ、猿丸啓太郎。
放浪してて出番が偶にしかないから、出てきた時にはほぼ必ず名台詞を残していく。
てか、もう明日のみなんですけどね、風のハルカ
てか、この台詞うろ覚えなんで細部は違います、特に後半。
でも大まかこんなことを言ってて、yoshikemはノックアウト寸前です。
特に最初の四行が、好きです。
ここに猿丸啓太郎氏の、ハルカを愛しているという全ての思いが凝縮されている気がします。
うん、イイね。
詩人だね。
そういえば、ハルカと啓太郎は(この一週間は)基本的に遠距離恋愛真っ最中だったわけだ。
離れていても愛はつながってるって、周りでは反例ばっかりだったんで複雑な気持ちだったんですけど、ドラマとはいえこれだけいい形で締められると気持ちがぐんぐん前向きになりますね。
さあ、いよいよ明日は風のハルカ最終回。
つーか、もう個人的には今日でお腹一杯です(最後に教会出てきてたし、もう結果見えた。でもこの町に教会なんてあったんだね)。
明日が蛇足にならなきゃ良いんですが。