これからやりたいこと。

  1. 次の夏へ向けて、ファンタジア長編小説大賞に応募したい
  2. この間学校の文芸賞に出した作品をベースに2作程短編〜中編を書きたい
  3. 最近気にかかってるテーマ「後悔」について、大人のテイストをめざして一本書きたい



ウチ3番目ははっきり言って無謀で、実はワンフレーズが頭の中にあるだけ。
「後悔はどこか潮騒に似ている」というフレーズが不意に思い浮かんだので、これで若い悩みを描いたものを書きたいんですが……、ちょっと技術的にも時間的にも精神の成熟度合い的にも難しいんではないかな、と冷静に自分を客観視してます。
自分としては後悔の連続の中に生きてるんですけどね……、この夏とかにもちょうどでかい後悔やっちゃいましたし。

1番目は、まあ実際のところ年明けくらいからぼちぼち取りかかって6,7月に作業ペースをピークに持っていって完成させたい仕事ですね。
これもテーマについてはほぼ固まっていて、アルケミーでやりたいと思ってるんですよ、錬金術
ってなんか前にも書いたかな。
ストーリーも大まか、主人公なんか大体考えてるんですけど、起承転結の起と結についてはまだ全然だったり。
ストーリーの詳細や伏線をきちんと張り込んで、今度こそは密なものを作りたいと思ってます。

2番目、実は近日中に取りかかりたいと思っていること。
えっちらおっちら苦労して、原稿用紙400枚の4部作を仕上げて校内文芸コンクールに出したのはもう一月以上前の話。
三年間の集大成的に、色々学校生活で感じているコトやら何やらを書いて見たんですが、この間その審査員の先生に「1と4に当たる部分が面白かったから書き直して一般の賞に出してみたら?」と言われたんです。
何となく、当然の如く頭から離れないその台詞。
一旦は中間テストやら補習やらで完璧に忙殺されてたんですが、今日で中間テストも殆ど終わって明日は英語と漢文だけ、ちょっと楽だし、とか思ってぼーっと考え事をしながら帰ってると思い出しちゃったんです。
そうしたら最後、もうどんどん頭の中で色々なImaginationが膨らみつつあって、うにゃ〜、書きたい!
とはいえ、うかつに書き出すとまた不細工なものになっちゃうだけで。
とりあえず年内にも頑張って片方は行きたいな、と思ってます。
制作当時は4の方にかなり熱を入れて、メインでやってきてたんですが、逆に言うとこっちはもう余り作り替えるところがない、ということで、まずこっちを丁寧に作り込んで詰めていきたいかなぁと思ってます。
対して1の方はアイディアだけで突っ走って書いてたもんで、後から考えてみると結構スカスカで、原稿用紙換算130枚くらい何ですが、十分長編300枚とかに出来る内容なんですよ。
外国も舞台に入れてるんで、詳細なデータなんかを集めて、じっくり作り込んでみるのも楽しいかなと思ってます。
因みにねらい所はすばる文学賞ポプラ社文学大賞あたり(無茶)。
まあ、クラークさんも「ぼーいず・びー・あんびしゃす」って言ってますし、大志を抱いてみるのも良いかなぁと。