音撃の正体は宇宙の波動!?

今日のヒビキでは小暮さんこと布施明氏によるヒビキとトドロキの特訓が。
その中で、小暮さん曰く「宇宙の波動を取り込み、己の波動を腹の中で練り直す」と。
つまり、音撃というのは宇宙の波動を練り直して、敵にぶち込む技なのでしょうか……。
一見怪しげな新興宗教っぽい設定だなぁ……、と、ぽかんとしてしまいます。
アームド響鬼、ついに登場してしまいました。個人的には紅の方が「鍛えてる」要素が強いので好きです。
アームドセイバーに敵が波動を抑える操作を施していた辺りから、仮面ライダー一号二号が悪の組織に作られた、というルーツの存在を感じさせます。
う〜ん、ヒビキさん達は鍛えて鬼になる、っていうので本来の仮面ライダーから離れているのがまた魅力の一つだと思うんですが、これだとヒビキさん達が鍛えてるのがあまり意味がないし、「鍛えてアームドセイバーを使えるようになった」と誤解して敵方にいいように踊らされてるとまで取れますよね……。
そんなのはなんか嫌なんで……。
所詮敵の技術無くしては最強の戦士も存在し得ない、ということですから。
あと、アームド響鬼、秒速100mって速すぎ。
一方、スーパー童子&姫、めっちゃいいです、最高です、キャラとしてvery good!
なんつーか、じゃんけんでアームドセイバーの取り合いをしたり、カマイタチがやられると「帰ろっか」って言って退却したりと、今までとはひと味違ってやたら人間くさい、というかガキっぽいというか、そんなキャラです。
HPの説明を見た感じだと、将来造反しちゃうんだろうな〜、っていうのが見えるんですが。
S童子&姫は使い捨て、各回爆死ではないようで、なかなか次回以降の活躍&成長が楽しみです。
そう言えば、S童子&姫にも普通に考えて怪人体が存在しそうなわけで……、そうなると奴らはどれだけ強いのやら……。



マジレンジャーの方が愉快なことになっています。
っていうか強っ、っていう新変身。
「超魔法変身、マージ・マジ・マジ・マジーロ!」って……。
どうも私には「マージ・マジ・本気(マジ)・マジーロ」に聞こえてしまいます。
原始の強力な魔法を手に入れたからって、ボタン式のケータイがダイヤルに退化することもないかと思います。
しかもダイヤルには1から5までしか番号がなかとです。
今までより番号の組み合わせが一気に減ってしまいました(桁数の関係で計算はしないけど)
う〜ん、魔法は時代とともに進化していないのでしょうか……、むしろ弱体化していて、古代の伝説の方が無条件で遙かに強力だと。
それはそれで今の魔法界が情けない気がしますね……。
で、「レジェント・マジレッド!」、自分で「伝説」って言うなぁ!
もういいです。行くとこまで行けば。
ただ、5人が新変身したと言っても、変身シーンと各人の魔法がほぼ同じグラフィックで5回ずつ流れたのは、なんか間延びしてしまった感が否めませんね。