思い出が消えてしまう訳ではないけれど

昨日からバルセロナにいます、よしけむです。
情けないことに昨日早速バルセロナの洗礼を受けました。事実だけ書くと「手帳(旅日記)をスられた」。
お金で買えない価値がある。
保険が効かない価値がある。
かけがえのない価値がある。
正直泣きたかった。それで思い出が無くなるわけではないけれど、残念なことに記憶は摩耗していくものだから。
見たもの、聞いたこと、食べたもの、感じたこと、その記録が、おそらくその価値をこれっぽっちも理解しない人の手にわたりゴミ同様に捨てられるわけです。
100ユーロくらいで返してもらえるなら返してほしいくらいですな。
まあ……、気が緩んでいた僕が基本的には悪いわけですが。


そんなブルースクリーンの中でどうにかやっていけてるのはまっぷる&にこ&きーの3人と合流出来ているからでしょう。
旅は道連れ世は容赦無し。友達がいれば多少のことは吹き飛ばせるということを心の芯から実感した一晩でありました。


てなわけで、一旦別れて個々の旅になっていたぼっくすメンバーですが、5人のうち4人までは無事再合流。とはいってもまぷ達3人によしけむが合流しただけではありすが。しかも宿は徒歩20分離れてますが。
旅はまさにクライマックス。
あと3晩を過ごした後にはバルセロナを飛び立ち日本へと帰ります。
正直、ぼちぼち帰りたい。
明日はサグラダ・ファミリア以下有名所を回りたいと思っています。
んでは。日本語更新は携帯より。よしけむinバルセロナ@夜10時でした。