漢の友情って言えばやっぱり殴り合いか

で、女の友情がキャットファイトかっていうと、別にそう言うわけではない。
あれ?
なんで今日すでにCLANNADの春原ルートが終わっているんだ?
激しく謎だ。
おかしいなぁ……、昼過ぎまではちゃんと論文を読んでいたはずなのに……。
まあ、多分目処はたったというか、どうにか無理矢理形に出来るだけの材料は揃ったというか、そんな感じなんですが。
てなわけで、芽衣ちゃんルートをやりきってしまいました……。

布教元のnekotaくんからは「春原ルートは熱いよ」と聞いていたのですが、うん、熱かったね。
結末を付けようと思ったらこれ以外は無い、とは思うんですが……、王道は裏切らないですね。
なんというか、途中敢えて悪役を演じる朋也に苦笑しながら流れを見守ってました。智代ルートでも思ったことですが、やはり岡崎朋也という男は少々ひねくれているくせに他人のことを気に掛けられる人間だから、こういう役回りに自然に入り込んでしまうんですね。
そんなワルぶってる朋也と春原、二人の友情の物語を幸村ルートと連続でやったのは、ある意味大当たりだったかもしれない。
ラストの二人の笑顔が良い味出してました。うーん、ナイス男キャラ。
馬鹿を言い合える友達って、良いね、やっぱり。
それにしても、芽衣ちゃん良い子だ。春原の妹にしておくのは勿体ない。

ついでに昨日の幸村ルートのこともちょっと。
至上の薬味。幸村ルート。
僕は幸村先生ルートでは朋也が男として一つの筋を通したことが素晴らしかったと思うんですよね。
最後、誰からも必要とされなかった固めに佇んでいる幸村先生へ二人で深々と礼をする、あのシーンは朋也が尤も格好良いシーンだと思ったわけです。
正直、智代ルートの(アフターは知らないよ、やってないし)朋也なんかはヘタレの極みを行ってるなー、と思っていたし、杏ルートは優柔不断だし、風子ルートでは伝説の風子マスターであるのはともかくとしつつ、ことみルートで頑張って庭仕事をしたのはまあ評価出来るとして、今のところあんまり朋也が格好良いと思った場面はなかったんですよね。
そんな中で、幸村ルートの朋也は再発見だったかも知れない。芽衣ルートの朋也も格好良かったですしね。

そう言えば、芽衣ルートの途中で杏に轢かれて一緒に登校するシーンを見たんですが、可愛いなあ、もう。
杏は杏ルートより他のルートでこそキャラの魅力が見えてる気がしますね。まあ、あれは個別シナリオが個別シナリオなので仕方ないかも知れませんが……。
そんな感じで、学園編はついに渚を残すのみ。
よーし、とうとう、OP見るぞ!