サンプル冊子?

サンプル
基本的には一太郎ユーザーです。
やっぱり日本語入力に関しては圧倒的に賢いので。
ルビや縦中横の機能も充実していて、字書きとして満足です。
さて、その一太郎がもっと賢いって言うのに最近気付きました。
ワードに同様の機能があるかどうかは知らないんですけど、こいつ、中綴じの順序で印刷出来るんですね。
つまり、40ページある原稿を、「1と40」「2と39」っていう風に両端から印刷出来て、且つ表と裏を手差し印刷用に上手く使い分けられる。しかも印刷ミスった時用に、この中綴じ印刷でも好きなページ(例えば1-40と2-39の裏表)を印刷、と言うようなことも出来る。
これは、便利だ。
正直、便利だ。
あと、全部一気に中綴じなんてのは当然無理だから数枚ごとに分けて冊子割り付けで印刷することも出来る。
つまり、紙1枚ごとに分けて印刷する、って言うモードにすれば、平綴じ用原稿として「1-4,2-3」「5-8,6-7」……、というのを裏表で印刷していくことも出来るのですよ。
やべー、賢い。
これは良い機能を知った。
そんなに使う機会はないでしょうけれどね。
てなわけで、空飛ぶクジラ、鋭意編集中です。編集作業は大体終わって、本文を一度打ち出ししてみたのが写真の紙束です。これに表紙を付けて中綴じしたらば冊子完成、というわけです。
結局、去年の「朱い夕焼け 空飛ぶクジラ」と「壁の向こう 空飛ぶイルカ」をそれぞれ改題・改稿・分割して、あと書き下ろし1篇。都合4本の短編で頁数は40ということに。
別にサークルってわけでもないですが、発行元はsmoky whaleということにしてます。特に意味はない。ないったら、ない。

締切順序を考えたら絶対に手を付ける順番間違ってるんだけどなぁ……。