ゴーオンウィングス＝正義ノツバサ〜今週のゴーオン・キバ

さてさて、兄貴が出て参りました。
ゴーオンウィングスだそうです。共通武器・変身アイテム・シンボルマークがいずれもゴーオンジャーの五人とは異なる感じでキランキランに輝いてますね。
ウィング族とスピードルたちに関しても衝突から和解（？）という感じで、軍平の時もそうでしたが全くこのスタッフは好きですね。ツンデレ。
まあ、新メンバー加入という場合は衝突を交えないと面白くならないんでしょうね。
いやー、面白いことになってきた。
キバの方もスーパー音也タイムで、楽しいことになってます。でもやっぱり過去編の方が良いんですよねー。

正義ノツバサは嫌なやつ

ウィングスはヒラメキメデスがいないと仕事しないんですか？　あれ、でも冒頭ではハッパバンキ相手に戦ってたし……。
どうにもウィングスの二人がゴーオンジャーに注意しに来た意図が分からないんですよ。二人に超感覚があって何かやばそうだからゴーオンジャーの五人じゃ手に負えなさそうだからひっこんどけと、ここまで注意しに来るのは分かるんですけれども、そう言った以上「お前らは邪魔だ、俺たちに任せておけ」というフォローが必要不可欠だと思うのですが……。
しかし物語を見てみた限りではウィングスはゴーオンジャーの五人がやられるのを知っていながら助けには行かず、結局出動理由は「ヒラメキメデスがいるから」。じゃあ、忠告を守って走輔たちが待機していたらあのハイカーたちはどうなっていたんでしょうか。ウィングスがヒラメンを倒すべく出発するタイミングでは彼らは発破されてしまっていたのではないでしょうか。
そう言う意味では、走輔たちは最後にあのハイカーたちにお礼を言われるだけのことはしていたと思うんですよね。矢車さん（違）たちの言い方ではまるであのハイカーたちは必要な犠牲となるべきだ、とさえとれますしね。
まあビックリウムエナジーを抜き取るくらいに読みの鋭い矢車の兄貴ですから、パーフェクトでハーモニーな策があってハイカーたちを助けられる手を打っていた、と言う可能性も否定できないんですけれど……。
そう言えば、今回初めて巨大化が無かったですか？　ビックリウムがあまりに強力すぎて、ゴーオンジャーは今まで巨大化率が100％でしたからね。例年巨大化せずに倒しきる話は一杯あるし、ゴーオンジャーではどうやって倒せば巨大化しないのか気になっていたのですが、よもやビックリウムが無くて革命失敗とはｗ
次回は走輔が格好良いヒーローの在り方を泥臭く見せてくれるみたいですよ。やっぱりこういう理詰めの堅物には馬鹿で猪突猛進でがむしゃらなヤツが一番効くんでしょうね！　ベタだけどそう言う展開好きです♪
それにしても、テイク・オフと来たか……。どうにもテイクオフと来るとゴーオンウィングスの三人目に高町なのは一等空尉を加えたくなる僕は病気でしょうか。勿論相棒の炎神はレイジングハート、又は天のナノライマーｗ

〆＝プチ追記
折角だからゴーオンシルバーの決めポーズをやってみようと思った。
なんか……、うん、あれは格好良いのかな？
なんとなく三國無双のチョウコウに通じるものがあると思うんだ。気のせい？

音也ワールド全開

今日は渡の母親らしき女性、真夜が登場でしたね。って、ファンガイアかよ！　しかもチェックメイト4のクイーンって……。まあ順当ではありますけれど、そう来たかー。しかもなんかキバットバット2世っぽいのがいるし。
ここからどう話を持っていくのか、非常に気になるところですねー。
全体の話としては、恵が名護君イクサを認める話、及び恋の四角関係が成立しそうな雰囲気、とそう言うことで良いんでしょうかね。
要するにゆりさんが音也にも惹かれ始めるけれど肝心の音也は真夜に惹かれ始めると。今までさんざん音也をゆりにアタックさせておいて転身させるってのも、なかなかですな。
しかし、過去編があついですなー。うん、次も楽しみ。キバが確実に面白くなってますよ、いえい。
ところでスーパー音也タイムは一旦終了なんですかね。ちょくちょく出て欲しいんですけれどもｗ