単元突破グレンラガン

何をアホなことを考えているんだ……、自分は。
知り合いの単位についての話を聞いていたら、不意にグレンラガンの各話サブタイを授業とか単位に絡めるというアホネタを考えついた。
ダメダメ学生が単位を獲得する為に四苦八苦するはちゃめちゃアクション系学園コメディ、単元突破グレンラガン! この秋堂々の新学期スタート!!

サブタイトルリスト
第一話 お前の単位で天を突け
第二話 俺が取るって言ってんだ(単位を)
第三話 単位が二つたあ生意気な!
第四話 単位が多けりゃ偉いのか?
第五話 俺にはさっぱりわからねえ(テストが)
第六話 欲しいものは欲しいんだ(単位が!)
第七話 それ(代返)はお前がやるんだよ
第八話 あばよ、ダチ公(留年)
第九話 履修登録ってなんですか?
第十話 先生っていったい誰ですか?
第11話 シモン、(成績表の上から)手をどけて
第12話 ヨーコさん、お願いがあります。(ノート貸してください。)
第13話 皆さん、たーんとコピーして(借りてきたノートを)
第14話 皆さん、ごきげんよう(テストの朝なのに妙に爽やか)
第15話 私は明日へ向かいます(まだ五限のテストが残ってるのに)
第16話 欠番(休講)
第17話 あなたは何もわかってない(一体授業で何を聞いていたんですか?)
第18話 聞かせて貰うぞ、この問題の答えを
第19話 つかみ取るんだ、どんな手を使っても
第20話 神(教授)はどこまで僕らを試す
第21話 あなたは単位を取るべき人だ
第22話 テストが僕の最後の義務だ
第23話 行くぞ、最後のテストだ
第24話 忘れるものか、この一言一句を(一夜漬け)
第25話 お前のレポートは受け取った(出してきてやるから寝とけ)
第26話 行くぜ、ダチ公(俺も留年)
最終話 点の科目は全てゼロ

多分カミナは原作と全く一緒。理屈屋やガリ勉君、単位コレクターが大嫌いで、自分(昨年取得単位数4)より単位が少ない人は生意気だと考えている。特に第7話あたりの向こう見ずさがより一層酷くなってて、学校では不良と呼ばれ、兄弟分に代返させて出席を取る授業をやり過ごそうとしてる。けど単位が取れなくて留年。シモンが入学してアニキはもう一回一回生をやるという春から話はスタートし、カミナが再び留年してシモンの方が上級生になってしまうところで第一部は幕を引く。
第二部、ニアはきっとアホの子。何も考えておらず、大学の単位認定システムを理解していない。授業には真面目に出ているのに前期取得単位はゼロ。不思議そうな彼女の成績表には「登録科目数ゼロ」の文字がある。そんな彼女と出会ったシモンは見るに見かねて一緒に授業の履修登録をするのだった……。ポジティブで真面目だけど成績はどうにも悪いニアの話は、絶望的な科目から目を背けて翌日の楽勝科目へと逃避する場面で幕を終える。(一年目後期の話だから一部と二部は時間的には重なってるのねw)
第三部、ロシウが黒い。楽勝科目のリサーチは完璧。単位を集めることに関しては右に出るもの無しと自負するロシウは、しかし二回生の前期の授業で何故か躓く。入手した過去問が全然解ける気配がしない。神先生、楽勝科目と聞いていたのに何故かテストが超難しい(実は評価が激甘だったのだ)。彼はが最後のテストへと足を運ぶ場面で第三部は幕を閉じる。
第四部、これは高等教育に風穴を開ける一人の男の物語である。シモンもいつの間にか堕落していた。テスト前の一夜漬けでテストをどうにかしようとする(勿論上手くいかない)。友達と共同してレポートをやっていたのに、書き上げて力尽きた友のレポートを提出する代わりに自分のは提出を忘れてしまう。そして単位が足らず、シモンも留年、成績表の点数評価の科目は全て「0」点だった(優良可の科目は勿論ALL不可)。二年生で留年したシモンと無事二年に進級できたカミナ。二人の男の物語が始まる場面で、この物語は幕を閉じる(ロシウとニアも密かに同じ学年で、二人の後ろで意気込んでいる)。

勢いでやった。今は反省している
これから授業頑張るかって時なのにねぇ。