めりくり

クリスマスですねぇ、まだだけど。
今日は学校の終業式で、ついでに生徒会主催のクリスマス会がありました。
その前に、今日はえらく雪が降って大変でした。
朝から「ここはスキー場か!?」と突っ込みたくなる横殴りの雪で、スキーゴーグルを押入から引っ張り出して学校に行きました。
セーフっ、と思って辿り着いてみると、流石に十年に一度レベルの雪と言うことで学校の日程も大混乱、教室待機が命じられます。
でも、そんな中でもふつーに外へ行くヤツはいるもので、雪が降ってる中雪だるま作ってるヤツとか散歩してるヤツとか、そんなのを渡り廊下から見てるヤツ(=自分)とかがいるわけです。
踊る阿呆に見る阿呆、ってのですか……。
で、結局雪の寒さのため、式が三十分遅れ、大掃除がカット、講堂で予定されていた学年集会も寒いのでカット、結構万歳な結果に落ち着いたとか。

でもって、クリスマス会があったわけです。
管弦楽部、ダンス、軽音楽、etc...の例年のメンバーなんですが、う〜ん。
残念ながらクリスマス会は例年レベルが下がってきていると言わざるを得ない、というのが正直な感想。
エンターテイメント性が失われちゃってるんですよねぇ。
今年は、管弦楽→そのあと用事があるので結構手抜き、ダンス→観客の密度が小さすぎてちょっと客席を盛り上げられない、軽音楽→ちょっと多い(けど一番きちんとしてる?)、有志参加→??
結構どこの団体もさんざんの状況だという。
さらに、例年管弦楽部が人数にものを言わせてやってる会場の組み替えもやってないので、講堂に1000椅子が並んだ窮屈な状態のまま、前のステージでのみ出し物が行われてるわけ。
去年までの、結構客席とプレゼンテイターの距離が近くて一体感を感じていた「クリスマス会」から一転「クリスマスステージ」へ、エンターテイメントが失われている。
ステージであるが故に各団体も「出し物をきちんとやれ」ばOKで、観客とプラスアルファで楽しもうという感じがしない。
これって、僕らが去年まで必死で実行しようとしてきたクリスマス会の理想像とはかなりかけ離れています。
かなり残念。
ちなみに一昨年がベストだったかなぁ……、去年もまあ結構頑張ってたんだけど一昨年の裏方の動きは半端じゃなかったから。


雪の降る寒い日に行われたクリスマス会は、まれに見る寒いクリスマス会でした……。